思いやりが時にはマイナスに!

思いやりが時にはマイナスに!

私の仲の良い友人達のほとんどが、今は介護関係のお仕事をしています。

みんな元々違う仕事をしていましたが…。

ここ何年かの間に資格を取り、介護のお仕事に付きました。

その中には今も介護福祉士を目指している友人も居れば…。

ホームヘルパーの資格だけを取り、ホームヘルパーとして働いている友人も居ます。

現在は高齢化社会と言われているだけあり、より一層需要の高いお仕事なのだと思います。

しかし先日友人の一人と電話をしていると、ある悩みを相談されました。

それはホームヘルパーのお仕事を長く続けていれば、必ずぶつかってしまう悩みです。

私の祖母もホームヘルパーのお仕事をしていた為、よく言っていましたが…。

介護先で必ず「ずっと通ってください」と言われるそうです。

ホームヘルパーは地域によって交代を行う期間が異なります。

友人が働いている施設では、三ヶ月ごとに交代を行うそうです。

高齢者の方がなぜ交代を嫌がるのかと言うと、それは二つの理由があります。

一つ目はヘルパーさんの事を気に入り、ずっと一緒に居たいからです。

最近は家族に介護をして貰う事が出来ないお年寄りの方が増えています。

孤独死のニュースが耐えないと言う事は、そういう事なのだと思います。

しかしホームヘルパーさんが介護を行っていれば、高齢者の方は安心する事が出来ます。

普段何気ない会話をする事も出来ますし、食事の時も喋る事が出来るのです。

そんな寂しいと言う気持ちから「ずっと通ってください」とお願いするのではないかと思います。

そしてもう一つは、次に来るヘルパーさんがどのような方なのかと言う不安です。

ホームヘルパーのお仕事は介護先の自宅に訪ねます。

赤の他人を家に上げる事になるのです。

依頼して来て貰っていると言う事を判っていても…。

何だか不安になってしまう気持ちは判る気がします。

「新しいヘルパーさんが怖い人だったらどうしよう」と思ってしまう事もあるのではないでしょうか。

介護者とヘルパーさんの信頼関係はとても重要です。

折角築く事が出来ても交代が来てしまえば意味はありません。

それでも施設から交代と言われてしまっては、それを拒否する事は出来ません。

友人は交代の時までにどうにか理解して貰おうと頑張っているそうです。

私は介護のお仕事をした事が無い為、的確なアドバイスをする事が出来ませんが…。

利用者を安心させてあげる事が第一なのでは無いかと思います。

友人は優しい方なので、これが仕事の大きな悩みになっているのだと思います。

私の治らない悪い癖

「おぃ、どうした!」

突然、私の横にいた同僚が私の方に手を置いて言いました。

「え! あぁ、すまんすまん! つい、ぼーっとしてて」

机に座ってパソコンに向かったままの姿勢で、約5分もの間、私は動かずにただただ止まっていたようで、同僚はそれを心配したのでした。

「大丈夫か?」

「うん、大丈夫だよ。すまんすまん……」

私は、適当にパソコンを操作し始め、どこまで仕事をやっていたか思い出し始めました。

「何かあったのかい?」

「いやぁ、ちょっと仕事のことで考え事をしていたんだよ。ほら、ここのレイアウトをどうしようかってね?」

たまたま画面に出した現在手掛けている紙面デザインを指差し、それらしい言い訳をして逃れました。

「なるほどねぇ、まぁ、それならいいんだけど」

安心した同僚は、自分の仕事に戻り、私も一安心です。

あぁ、言えません。次に欲しいバイクのことを考えて妄想していたら仕事の手が止まってしまったんだなんて、絶対に言えません(笑)。

これは私の本当に悪い癖でして、バイクのことを考えると仕事が手につかなくなってしまうのです。それは毎日というわけではないのですが、今はもうすぐ乗換えする予定なので、特にその悪い癖が出てしまっているのです。

「購入したら、とりあえずETCとナビを移植しなくちゃな。あぁ、それに合わせて電源ユニットも確保しなくては。冬に備えてグリップヒーターもつけるべきだろう。防寒となると、ウィンドシールドも欠かせないな。メーカーはさてどこにしよう……」などと、カスタムだけでも色々と考えてしまうのです。

目の前の事が、バイクより重要度が勝れば仕事が疎かになってぼーっとしてしまうことはありません。でも、そう重要ではない簡単な仕事をしているとつい、バイクが頭に浮かんでしまうのです。

この癖を抑える方法があるとしたら、一つだけしかありません。早いところバイクを購入して、頭の中に思い浮かべていることを全て実行してしまうことです。

ただ、それでも完全に頭の中がスッキリするとは限りません。何かを完成させると、また新しい考えが頭に浮かんでしまいますから。

それはバイクという趣味に限定すればとても楽しいことなのですが、仕事をするときにあらわれるのは、邪魔ものにしかならない悪い癖です。

いい加減この悪い癖は治したいのですが、おそらく一生治らないんじゃないかなと、心では半ば諦めています。なんせこの癖は10年以上も前の学生時代からずっと抱えている癖ですから(笑)。